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INFO:
【ONE PIECEu002F元海軍化学班】シーザー・クラウン まとめ 元海軍科学班の科学者。 懸賞金3億ベリー。 「偉大なる航路」出身。55歳。誕生日は4月9日(「シ」ノ「ク」ニ)。身長309cm。おひつじ座。血液型X型。好物はブドウ糖、ガスパチョ。 両側に「GAS」と書かれたローブ状の白衣を身に纏い、頭に2本の羊の角を付けた男。 自身のイニシャルである「CC」が刻まれた黒い手袋を嵌めている。 大量殺戮兵器製造の第一人者であるマッドサイエンティストで、部下や誘拐した子供達を平然と研究の実験台にする冷酷非道な性格。 一方で、彼らの前では誠実で情け深い性格を演じていた。 ルフィ達に捕まって以降は、ローに抜き取られた心臓を握られていることから非道な行為は控えており、コミカルな描写が増えている。 世界で唯一「SAD」を製造できる人物であり、人造悪魔の実「SMILE」を製造しているドフラミンゴと協力関係にある。 四皇ビッグ・マムからは人体の巨大化の研究依頼を受けているが、研究は成功しておらず、ドフラミンゴの後ろ盾があることから調子に乗って研究費を騙し取っていた。 部下からは「M(マスター)」と呼ばれている。 笑い声は「シュロロロロ」。 自然系悪魔の実「ガスガスの実」の能力者。 自身の体をガスに変化させたり、可燃性ガスや毒ガスを放出したりできる。 一定範囲の空気を操り酸素を奪うことで、相手を酸欠状態に陥らせることも可能。 ガスの力で空を飛ぶこともできる。 初登場時は全身をガス状にしていた。 かつては「MADS」に所属しており、当時から非人道的な研究を行っていた。 「MADS」解体後は海軍科学班のNo.2であったが、その非道な性格から同僚のベガパンクとは常に対立していた。 4年前、ベガパンクから科学班追放を言い渡されたことに逆上し、パンクハザードで化学兵器暴発事故を起こす。 一度は政府に捕まるが監獄船から脱走し、1年後に島に戻り、事故で下半身不随になった囚人達に足を与え、部下とする。 人体巨大化の実験台として新世界各地から子供たちを誘拐し、彼らが施設から逃げないよう毎日覚醒剤「NHC10」入りのキャンディを与え、薬物依存にさせていた。 数か月前から、ローを島に滞在させ、彼の能力で部下に動物の足を与えた。 パンクハザード編で、新世界各地の仲買人に映像を流し、麦わらの一味や海軍G-5を実験台に、毒ガス「シノクニ」の公開実験を行う。 研究所内でシノクニを纏ってルフィと対峙するが、部下を蔑ろにしたことでルフィの怒りを買い、渾身の一撃を食らって研究所外に吹き飛ばされる。 救援に来たバッファローやベビー5と逃走を図るも、ウソップに海楼石の錠で捕縛された。 その後、ドフラミンゴとの取引のため、ロー達によってグリーンビットに連行される。 しかし、ドフラミンゴの七武海脱退報道が誤報と判明したため、ローの手で再びナミたちに預けられ、さらに自分を狙うビッグ・マム海賊団の海賊船が出現したため、そのまま「ゾウ」に向かう。 ゾウ編ではサンジ達に脅され、国中に充満していた自身が開発した毒ガス「KORO」を中和し、その後のミンク族の救護活動にも不本意ながら協力した。 ルフィ達がゾウに上陸する2日前、ビッグ・マムに遣わされたベッジによって、サンジと共にホールケーキアイランドに連れて行かれた。 ホールケーキアイランド編では、ビッグ・マムとペロスペローに「巨人薬」の完成を迫られる。 その後、監視を引き受けたベッジによって解放されるが、ビッグ・マム暗殺計画に嫌々協力することになり、ルフィ達とも手を組むことになる。 結婚式当日、自身が開発した毒ガス弾「KXランチャー」をビッグ・マムの咆哮で破壊され、計画は失敗するが、ジェルマの援護とホールケーキ城の崩壊により、会場からの脱出に成功。 そこでベッジから心臓を返され、ルフィ達と別れた。 その後、逃げ損ねて城内に潜んでいたが、表紙連載『ジェルマ66のあゝ無感情海遊記』にて、ジェルマ達と遭遇し、彼らと共に脱出する。 逃れたジェルマ王国にてジャッジと一触即発になるも、ベガパンクへの対抗心から和解し、新たに「NEO MADS」を結成する。